東洋ゴム/更生タイヤ需要拡大で生産体制強化

2010年03月24日 

東洋ゴム工業は3月24日、リトレッドタイヤ(更生タイヤ)需要の拡大に対応するため、タイヤ事業における非連結子会社であるサッポロトーヨーリキャップの事業を生産体制強化のため、トーヨーリトレッドへ4月1日付で譲渡・事業統合すると発表した。

リトレッドタイヤ(更生タイヤ)は省資源、省エネルギー、CO2削減効果など、輸送事業者の環境経営やコスト低減に貢献する取り組みの一環として、ここ数年需要が高まっている。1992年4月から委託更生を対象に「役務」の項目で「特定調達品目」に指定され、グリーン購入法対象製品となっている。

トーヨーリトレッドで生産される製品は、グループの販売子会社であるトーヨータイヤジャパンが取り扱うリトレッドタイヤの主力商品。

グループでは2009年11月から新品タイヤ同様の構造を持ち、低燃費で耐摩耗性にすぐれたトレッド配合を採用したリトレッドタイヤを市場に投入している。需要の伸びが期待できるリトレッドタイヤ市場の拡大に対応するために、グループとして製品の品質向上・生産性の改善を図り、コスト削減を徹底するために、これまで分散していたリトレッドタイヤ事業をトーヨーリトレッドへ事業統合する。

事業譲渡した後も、サッポロトーヨーリキャップはトーヨーリトレッドの小樽工場として生産を継続し、増産を計画している。

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