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全日空/国際貨物の売上高19.3%減の557億円

2010年05月01日/決算

全日本空輸が4月30日に発表した2010年3月期の決算によると貨物分野の売上高は、国内線貨物が318億円(前期比3.8%減)、国内郵便35億円(9.4%減)、国際貨物557億円(19.3%減)、国際郵便32億円(11.2%減)となった。

国内線貨物は、輸送重量は45万8000トン(3.4%減)、国内線郵便輸送重量は3万2000トン(13.5%減。

国際線貨物は、輸送重量は42万2000トン(19.3%増)、国際線郵便輸送重量は2万トン(9.6%増)となった。

次期見通しでは、昨年秋に本格稼動した「沖縄貨物ハブネットワーク」における事業の安定化を図るとともに、急激な需要の増減に応じて供給量調整を適切に行い、収益性の維持・向上を図る。

また、マーケティング強化の観点から、市場ニーズと品質重視型の商品開発を進め、WEBや自社流通拡大によるチャネル拡充を推進し、最適なスペース管理を実施し、収入の最大化を進めるとしている。

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