国土交通省が6月24日に発表した3月のトラック輸送情報によると、特別積合せ貨物の輸送量（調査対象27社）は636万9408トンで、前年同月比で15.3％増加した。
平均稼働日数は25.4日（2.7日増）で、稼動1日当たりの輸送量は25万764トン（10.3％増）となり、宅配便（19社）の取扱個数は2億5584万個（3.3％増）となった。
一般貨物トラック事業者（756社）の実績では、輸送量が8.9％増となり、地域別動向では沖縄（5.3％減）以外の全地域で増加した。中部がその他の窯業品などの増加で14.5％増となり、関東も13.3％増、北陸信越も14.0％増となった。
