日立物流/4~12月売上高11.9%増、営業利益45.7%増

2011年02月02日 

日立物流が2月2日発表した2011年3月期第3四半期業績によると、売上2731億3000万円(前年同期比11.9%増)、営業利益125億6400万円(45.7%増)、経常利益125億3300万円(46.2%増)、当期利益61億6100万円(62.8%増)となった。

グループ全体では、システム物流事業で新規案件の受託が比較的堅調に推移したことやM&Aによる新規連結化などによる売上増加に加え、作業生産性の向上や経費節減の取り組みなどにより、増収増益となった。

国内物流事業では、幅広い顧客ニーズに適応した効率的なロジスティクスオペレーションを構築するとともに、全体最適できめ細かなサービスの提供を図った。システム物流の受注拡大を図るなか、小売、生活関連分野などを中心とした案件を立上げるなど、新規案件の受託に関しては比較的堅調に推移。

また、同一業界の複数の顧客を対象に効率的な運営が可能な共同保管・共同配送を実施する「業界プラットフォーム事業」の推進にも積極的に取り組む。昨年9月、11月、今年1月にはそれぞれ大阪府、神奈川県、栃木県に物流施設を新規に開設するなど、事業拠点の整備を進めた。

売上高は、1901億8100万円(5%増)、営業利益は、170億2600万円(22%増)となった。

国際物流事業では、調達から販売まで国内外一貫受託するグローバルシステム物流事業を加速。海外各地域における現場力の強化を目的としたM&Aの実施など、北米・欧州・中国・アジアで事業基盤の強化を図り、顧客のグローバル戦略に呼応した最適で高品質な物流システムの確立に努めた。

売上高は、694億8200万円(34%増)となり、営業利益は、13億2700万円(72%増)となった。

通期の業績予想は、売上高3700億円(11.5%増)、営業利益162億円(27.3%増)、経常利益161億円(27.1%増)、当期利益78億円(34.1%増)の見通し。

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