日本電気硝子は2月21日、マレーシアの子会社で、医薬用ガラスの生産を開始すると発表した。
子会社内に新たに医薬用ガラス製造設備を20億円投資するもので、2011年6月より、医薬容器やアンプル管、プレフィルドシリンジ(薬剤充填済み注射器)などに用いられる管ガラスの生産を開始する。
医療需要の拡大が期待される中国やインドといった新興国など、海外市場の販売を強化する。
年間売上約20億円(2012年度)を見込んでいる。
LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。
メルマガ毎日配信!最新ニュースを無料でお届け
2011年02月21日/物流施設
日本電気硝子は2月21日、マレーシアの子会社で、医薬用ガラスの生産を開始すると発表した。
子会社内に新たに医薬用ガラス製造設備を20億円投資するもので、2011年6月より、医薬容器やアンプル管、プレフィルドシリンジ(薬剤充填済み注射器)などに用いられる管ガラスの生産を開始する。
医療需要の拡大が期待される中国やインドといった新興国など、海外市場の販売を強化する。
年間売上約20億円(2012年度)を見込んでいる。