トランコムは3月22日、東北地方太平洋沖地震によるグループ企業への影響を発表した。
グループでは、建物や設備の一部が破損し、商品なども落下して破損した。さらに、情報ネットワークについては、東北地方での電話障害や建物の一部損壊などがあり、一部業務を他の情報センターに移し替えて対応している。
同社は現在、被災地への救援物資輸送及び顧客の物流の復旧を優先した取り組みを進めており、物流ネットワーク混乱等の収拾に全力を挙げている、としている。
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