GLプロパティーズは3月23日、東北地方太平洋沖地震による被害を受けた施設の復旧状況について発表した。
被害を受けていた施設については、地震発生後の翌日より復旧工事を開始し、すでにその多くが物流機能を回復しているという。また、同社の東北地方7施設の内、2施設では、被災地向けの緊急支援物資・復旧物資の物流拠点として活用されている。
首都圏では、物流施設の被災や物流網の混乱により、緊急の物流施設需要が発生している。通常、長期の賃貸借契約を主体としている同社でも、復興をサポートする意味から柔軟に対処し短期の緊急需要にも対応。すでに、6100㎡を提供している。