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栗林商船/3月期の売上高1.0%減、営業利益4.5倍

2011年05月13日/決算

栗林商船が5月13日に発表した2011年3月期決算によると、売上高421億3800万円(前年同期比1.0%減)、営業利益11億100万円(351.2%増)、経常利益9億900万円(3394.1%増)、当期損失3億3700万円(当期損失5憶5800万円)となった。

上期においてエコカー減税・補助金とエコポイント制度による効果に伴い、車輌を主とする全般的な貨物量に改善が見られた。燃料油価格の上昇に伴う輸送コストの増加はあったものの、売上高は396億5800万円(1.1%減)となり、営業費用は13億2700万円減(3.3%減)の387億7500万円となり、営業利益は前年同期比8億9500万円増の8億8300万円となった。

来期の業績予想は、売上高390億円(7.4%減)、営業損失2億円、経常損失5億円、当期損失8億円を見込んでいる。

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