エスライン/3月期の売上高6.6%増、営業利益32.6%減

2011年05月13日 

エスラインが5月12日に発表した2011年3月期決算によると、売上高413億4800万円(前年同期比6.6%増)、営業利益6億1800万円(32.6%減)、経常利益7億6100万円(26.4%減)、当期利益2億800万円(71.9%減)となった。

貨物自動車運送事業のうち、主力の特別積合せ部門では、消費低迷により国内貨物輸送量が減少する厳しい経営環境となった。

同社グループの得意とするエリアへの配送貨物の受託量拡大や、日用品を扱う顧客の物流センターに担当者を派遣して、事前の出荷状況を把握したなかでの適切な配送ルートの設定や、出荷時の方面別個数を照合する情報システムの提供など、物流全体の効率化を図った。

さらに、輸送品質向上に向けた品質改善会議を顧客と一緒になって定期的に開催するなど、品質向上を目指すための提案活動や現場活動を積極的に行う事により、物量の確保と増収に努めた。

家電配送業務では、猛暑によるエアコン需要や地デジ化への移行対応など、エコポイント制度の活用による家電製品の買い換え需要が増加したことも功を奏し、グループが蓄積してきた商品保管・配送・設置・リサイクル品回収業務関連のノウハウを活かし、顧客および届け先にも信頼される輸送サービスをご提供することができたため、増収を図ることが出来た。

来期の業績予想は、売上高410億円(0.8%減)、営業利益6億円(3.1%減)、経常利益7億円(8.0%減)、当期利益6億8000万円(226.7%増)を見込んでいる。

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