カジタクは今秋を目途に、クリーニング保管サービス用の倉庫を増設する。
同社はイオングループで家事代行サービスを手がけ、昨年11月から衣類15点を一律料金でクリーニングし最大9か月保管するサービスを全国で開始した。
保管付衣類クリーニングサービスが好調なため、現在、茨城県つくば市にある650㎡の衣料保管庫を800㎡に増床し、6万5000点の収容能力を10万点にまで拡大する。
このほか、保管衣料の配送に最適な場所を確保するために北海道と関西に衣料保管庫を設ける計画だ。同社によると、「新たな倉庫は既存の倉庫の一角を借り上げる予定だが、具体的な規模や施設はまだ確定していない」という。