日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は2026年1月14日から、「需要予測研究会」を開催する。
需要予測研究会では、製造・流通・サービス・物流業の需給調整部門を統括・管理するマネージャークラスのメンバーが集合。
S&OP(Sales and Operations Planning)を効果的に推進するため、起点となる需要予測の精度を向上させる「6つの軸」をフレームワークに、参加企業各社の現状を把握したうえで、先進的な事例発表や直近の課題の共有および示唆の提供、人的ネットワークの形成を行う。
また、参加メンバー各社の現状把握のための需要予測成熟度を診断し、結果をメンバー間で比較・考察する。
さらに、需要予測の改善と目標設定に向け、ディスカッションなどを通じて、S&OPを起点とした最適な需要予測改善アクションの方向性を探る。
■開催概要
日時:2026年1月14日(水)、2月25日(水)、3月18日(水)各回15:00~17:00(最長17:30まで)
形式:集合開催(東京)
定員:10社(15名程度)
対象:需給調整部門を統括するマネージャークラス
※コンサルティング、情報システムベンダーは対象外
■ファシリテーター
青山学院大学プロジェクト研究員
NEC需要予測エヴァンジェリスト
山口 雄大氏
物流改革Platform 第14回 NEC/顧客との「伴走」で物流革新の実現目指す
