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ヒューテックノオリン/4~9月の売上高3.1%増、営業利益10.3%増

2011年11月02日/決算

ヒューテックノオリンが11月2日に発表した2012年3月期第2四半期決算によると、売上高173億6500万円(前年同期比3.1%増)、営業利益12億6300万円(10.3%増)、経常利益13億800万円(7.5%増)、当期利益8億6600万円(60.7%増)となった。

DC事業(保管在庫型物流事業)では、昨年5月開設の中部支店の本格稼動や関東圏における既存寄託者の稼動増など、低温食品を中心とした共同配送が堅調に推移したことなどにより、売上高は126億2000万円(4.6%増)となった。

営業利益は、中部支店の立ち上げに係る初期費用が一巡したことなどにより、18億400万円(16.4%増)となった。

TC事業(通過型センター事業)では、売上高は、前年同期並みの物量の確保により41億9000万円(0.8%増)となったが、営業利益は、昨年10月の新センター移転・立ち上げに係る初期費用が当初の想定以上に嵩み、利益化に遅れが発生しているものの、既存センターの業務改善等により、2億7600万円(44.0%減)となった。

通期は、売上高344億円(2.5%増)、営業利益22億2000万円(2.7%増)、経常利益22億6000万円(0.3%減)、当期利益14億円(16.3%増)を見込んでいる。

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