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キムラユニティー/4~9月の売上高2.2%増、営業利益34.1%減

2011年11月02日/決算

キムラユニティーが11月2日に発表した2012年3月期第2四半期決算は、売上高179億7400万円(前年同期比2.2%増)、営業利益3億5700万円(34.1%減)、経常利益3億6600万円(37.4%減)、当期利益1億8700万円(46.6%減)となった。

物流サービス事業は、震災の影響による生産工場の稼動停止等で大きく影響を受けたが、中国天津と広州の子会社の伸長や、国内でもNLS(ニューロジスティクスサービス)事業分野で新規顧客からの受注が拡大したこと等により、売上高は118億1500万円(4.9%増)となった。

一方、売上高は増収となったものの、営業利益は震災による間接コストが吸収できず、6億円(22.9%減)となった。

通期の業績予想は、売上高377億円(6.5%増)、営業利益11億8000万円(20.3%増)、経常利益12億4000万円(12.3%増)、当期利益6億8000万円(11.6%増)を見込んでいる。

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