三菱製紙は11月15日、東日本大震災により被災した八戸工場(青森県八戸市)の全生産設備が復旧した。
これまでに抄紙機6台と塗抹機(コーター)3台が生産を再開していたが、15日に大型抄紙機(印刷情報用紙の生産設備)1台が稼働し、これにより八戸工場のすべての生産設備(抄紙機7台と塗抹機3台)が復旧し、生産量は震災前の水準である月産6万8000トンに回復した。
3月22日に設置した復興対策本部は同日付で解散した。
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2011年11月15日/生産
三菱製紙は11月15日、東日本大震災により被災した八戸工場(青森県八戸市)の全生産設備が復旧した。
これまでに抄紙機6台と塗抹機(コーター)3台が生産を再開していたが、15日に大型抄紙機(印刷情報用紙の生産設備)1台が稼働し、これにより八戸工場のすべての生産設備(抄紙機7台と塗抹機3台)が復旧し、生産量は震災前の水準である月産6万8000トンに回復した。
3月22日に設置した復興対策本部は同日付で解散した。