東芝テックは12月2日、欧州市場で販売する両面ラベルプリンタ「DB-EA4D」が、優れたデザインの工業製品等に贈られる「iF Design Award」(以下、iFデザイン賞)の「iFプロダクトデザイン賞」受賞と発表した。
<両面ラベルプリンタ「DB-EA4D」>
コンパクトで頑強な筺体を持つ両面ラベルプリンタ「DB-EA4D」は、両面印刷によって低コストで環境に優しいプリンティングソリューションを実現する。また、ユーザーフレンドリーなオペレーションと高速印刷で、従来の片側のみのプリンティングソリューションにはない、作業の効率化を提供する、としている。
iFデザイン賞とは1954年より毎年開催する世界的に権威あるデザイン賞の一つ。世界各国から工業製品を中心に多数の応募があり、品質、影響力、素材、革新性、機能性、人間工学、安全性、環境への配慮などの基準に基づいて評価される。