商船三井/2011年重大ニュース発表

2011年12月26日 

商船三井は12月26日、2011年の商船三井重大ニュースを発表した。

東日本大震災対応(3月11日以降)
社長を本部長とする「大震災対策・支援本部」を立ち上げ、運航船の安全運航の確保等、被害の最小化と事業継続のための諸策を講じた。
救援物資の調達と無償輸送、冷凍コンテナ寄贈、フェリーによる自衛隊員と車輛の輸送、外航客船「ふじ丸」の被災地航海などグループを挙げて取り組んだ。

2011年中間決算で、創立以来最大の赤字決算(10月)
円高、燃料費の高騰、船腹の供給過剰による市況低迷などから2011年度中間決算は連結経常損失121億円を計上した。「危機を乗り越えるための行動計画」を策定し実行中。

各事業分野での積極的な事業展開
新造LNG船4隻を中国造船所に発注(1月)
大型コンテナ船 船隊整備計画を発表(6月)
~8,600TEU型船2隻の新造および14,000TEU型船5隻の傭船~
大阪ガス向けLNG船2隻の新造契約・長期輸送契約締結に合意(10月)
VLCCプール運航に関する意思確認書を締結(12月)
インドネシア初の内航LNG輸送プロジェクトを受注(12月)
ザ・ニューワールドアライアンスメンバーとグランドアライアンスメンバー、 欧州航路で新アライアンス設立を合意(12月)

“世界最高水準の安全運航”への各種取り組み
高性能操船シミュレーターを当社フィリピン船員訓練所に新設(5月)
安全運航への取り組み“見える化”DVD「世界最高水準の安全運航をめざす ~商船三井の取り組み~」を制作(5月)
LNG船として世界初のGreen Award Certificateを取得(10月)
当社の在フィリピン船員配乗会社が日本海事協会から初の認証を取得(11月)

環境保全への取り組み
「ISHIN-I」の要素技術を採用したハイブリッド自動車船デザイン決定(7月)
低摩擦型船底塗料を新造自動車船2隻で採用(7月)
PBCF(Propeller Boss Cap Fins)で2,000隻の受注を達成(8月)
温室効果ガス排出規制対応(SEEMP)で世界初の鑑定書を取得(12月)

減速航海の深度化

国際社会貢献活動
西アフリカ ブルキナファソの小学校向けに机・椅子を無償輸送(4月)
タイ洪水被害に対して遮水壁用の海上コンテナと義援金を拠出(10月)
フィリピン・ミンダナオ島の台風被災者へ義援金拠出(12月)
カンボジア向け医療用の車輛・機器の無償輸送

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