日本郵船は12月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ2011」に“環境にやさしい「モノ運び」の実現に向けて”をテーマにブース出展した。
<ブース内でのセミナー風景>
ブースでは、環境負荷低減の取り組みとして、太陽光パネルと二次電池を搭載した環境フラッグシップ「アウリガ・リーダー」、泡の力で摩擦抵抗を低減させる空気潤滑システム搭載モジュール船などの新技術や2050年までにゼロエミッション船の開発を目指し、その中間地点となる2030年のコンセプトシップとして描いた未来のコンテナ船「NYKスーパーエコシップ2030」を紹介した。
ブース内で15分程度のミニセミナーを連日開催し、船舶に関わる最新環境技術や最先端の省エネ運航の取り組みなどに加え、オフィスでの省エネ活動など同社の環境活動全般について紹介した。
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