佐川急便は4月18日、私設私書箱「飛脚マイボックス」を5月より東京・名古屋・大阪・京都・福岡の全国主要都市に順次開設すると発表した。
＜飛脚マイボックス利用風景＞
新規開設場所は、東京（東京駅前、渋谷）、名古屋（栄、錦）、大阪（心斎橋、長堀橋、堺筋本町、西天満、芝田）、京都（四条高倉）、福岡（博多駅内）の佐川急便サービスセンター内。
今回より保証金0円で、利用料金を改定して、最大14％値下げした。
他社では別料金設定となっている貸ロッカーとしての利用を別料金不要で可能。会社の同僚や夫婦、友人同士など1つのボックスをグループでの利用ができる。
「飛脚マイボックス」は都心部に展開する佐川急便サービスセンター内に設けた私設私書箱で、顧客（法人・個人）に商品の受け渡し拠点として利用するもの。
昨年9月に東京・銀座（佐川急便銀座6丁目サービスセンター内）に第1号となる「飛脚マイボックス」を開設し、好評を得たことから、全国の主要都市でも展開することにしたもの。
