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JR貨物/2011年度のコンテナ貨物4.2%減

2012年04月18日/調査・統計

日本貨物鉄道は4月18日、2011年度の輸送概況を発表し、コンテナ貨物が1961万7000トン(前期比4.2%減)、車扱貨物は1022万1000トン(2.8%減)だった。

震災、台風・豪雨、大雪などの自然災害の影響を強く受け、年度全体では高速貨4643本、専貨165本が運休した。

荷動きは、東日本大震災による線路の寸断に加え、東北地方の製造業各社の操業停止及びサプライチェーンの寸断による生産活動の停滞の影響を大きく受けた。

下期以降は、急激な円高の影響による販売減もあり、年間を通して前年を大きく下回った。

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