ニチユは4月19日、リーチ型バッテリーフォークリフト「プラッター」の国内外出荷台数が20万台を突破したと発表した。
<1958年開発のプラッター1号機>
<現行のプラッター FBR15-75-300>
プラッターは、日本初のリーチ型フォークリフトとして、日通技研(当時)の協力を得て、1958年に1号車が誕生した。この国産初のリーチ型フォークリフトは、秋葉原駅に配備されて、荷役作業に就いた。
現在、ニチユの看板機種として、スタンダード車以外に全方向タイプ・防爆タイプ・サイドフォークタイプなど9タイプの豊富な機種バリエーションを揃えている。