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郵船ロジスティクス/3月期の売上高92.2%増、営業利益26.8%増

2012年04月27日/決算

郵船ロジスティクスが4月27日に発表した2012年3月期決算によると、売上高3090億400万円(前年同期比92.2%増)、営業利益62億7200万円(26.8%増)、経常利益74億8500万円(23.3%増)、当期利益25億2600万円(30.2%減)となった。

日本郵船の物流事業との統合により、ロジスティクス及び海上貨物の営業収益は前期実績に対し大きく増加したが、期初計画に対しては下回る結果となった。

貨物取扱量はマーケットを反映し伸び悩んだ。

セグメント別では、日本の海上フォワーディングについては、タイ洪水の影響を受けて一時的に荷動きが停滞したが、事業統合による規模の拡大により、貨物取扱量は増加した。

来期は、売上高3700億円(19.7%増)、営業利益95億円(51.5%増)、経常利益95億円(26.9%増)、当期利益50億円(97.9%増)を見込んでいる。

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