UPSが運営するUPS基金は7月9日、環境保護団体「富田林の自然を守る会」に7万6000米ドル(約608万円)の寄付を行ったと発表した。
今回の寄付金は、里山保全活動の拠点となっている通称「みかん小屋」(みかんの貯蔵小屋を改造した山小屋)に設置する太陽光発電装置およびバイオトイレ、さらに機材の運搬等で使用するトラックの購入にあてられる。
UPSは、2011年の「UPSグローバル・ボランティア月間」から同会に協力を開始し、その後もUPS社員とその家族は、ほぼ毎月行われている里山保全活動にボランティアとして参加を続けている。