LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





UPS/第2四半期の売上高1.2%増、営業利益2.2%増

2012年07月25日/決算

UPSは7月25日、2012年第2四半期の希薄化後1株あたり利益が前年同期の調整済み利益を7.5%上回る1.15ドルに達したと発表した。

売上高は133億5000万ドル(前年同期131億9000万ドル)、営業利益は17億9000万ドル(17億5000万ドル)、営業利益率は13.4%(13.2%)、1日平均取扱量は1540万個(1490万個)だった。

米国国内の営業利益は前年同期から12%増にあたる1億2200万ドル拡大した。報告ベースでは希薄化後1株あたり利益は5.5%、米国国内の営業利益は14%それぞれ増加した。

UPSは2012年ロンドンオリンピックとパラリンピック競技大会のロジスティクスとエクスプレス輸送の公式サプライヤーを務め、世界最大のロジスティクス業務となるこのイベントに備えて準備を急いでいる。

この大会に関連してUPSは3000万個を超える貨物を取り扱い、その専門知識・技能を世界に示す絶好の機会が得られるとしている。

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース