キムラユニティーが7月27日に発表した2013年3月期第1四半期の業績は、売上高96億6000万円(前年同期比13.9%増)、営業利益1億7600万円(前年同期は営業利益400万円)、経常利益2億3200万円(695.1%増)、当期利益1億3700万円(前年同期は1億1100万円の当期損失)となった。
中国子会社での拡販が順調に推移したことやニューロジスティクスサービス事業での拡販、前年同期に比較して、主要顧客からの受注も回復し、東日本大震災の影響から大きく回復した。
物流サービス事業は、売上高は65億1400万円(19.0%増)、営業利益は2億4100万円(4.0%増)だった。
通期は、売上高400億円(4.7%増)、営業利益14億2000万円(10.6%増)、経常利益15億7000万円(11.6%増)、当期利益9億4000万円(32.8%増)を見込んでいる。