センコーが7月31日に発表した2013年3月期第1四半期の業績は、売上高が717億5800万円(前年同期比14.5%増)、営業利益22億1500万円(9.0%増)、経常利益22億8500万円(16.5%増)、当期利益12億8600万円(24.0%増)となった。
物流事業は、住宅物流事業において太陽光パネルに関する物流が伸長したことや、流通ロジスティクス事業において前期に稼働した大型拠点の開設効果によりGMS(総合スーパー)向けの物流が伸長した。
前期に子会社となった中国ピアノ運送の収益が寄与し、事業収入は560億8500万円と対前年同期比2.4%の増収となった。
通期は、売上高3000億円(11.0%増)、営業利益102億円(23.3%増)、経常利益100億円(20.0%増)、当期利益50億円(43.7%増)を見込んでいる。