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セイノー、三菱地所/物流施設開発でパートナーシップ

2012年08月17日/物流施設

セイノーホールディングスは8月10日、三菱地所と三菱地所リアルエステートサービス、三菱UFJモルガン・スタンレーとの間で、CRE戦略策定・推進に向けたパートナーシップ契約書を締結した。

セイノーホールディングスが所有する不動産基礎情報のデータベース化、多層階のトラックターミナル建設による同業他社とのターミナルの共同利用や倉庫と一体となったロジスティック事業の展開の他、遊休地の有効活用等を積極的に進める。

三菱地所グループでは、セイノーホールディングスの不動産潜在価値の最大化に貢献していくと共に、CRE戦略サポートのトップ企業を目指す。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、ファシリテーターとして適切なアドバイスを行い、プロジェクトの円滑な推進に貢献する。

CRE戦略は、企業の所有する不動産について企業価値向上の観点から見直しを行い、有効活用を図る戦略で、セイノーホールディングスでは4月に不動産開発部を新設し、CRE戦略に本格的に着手していた。

今後、不動産のプロフェッショナルからソリューション&サービスを得ることで、より効果的なCRE戦略の策定・推進を通じた企業価値最大化と収益力の向上を目指す。

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