富士通テンは9月6日、業務用ドライブレコーダーの新商品「G400シリーズ」を11月上旬に発売すると発表した。
<OBVIOUSレコーダー「G400シリーズ」>
記録した映像データを確認するアプリケーションソフトにおいて、車両前方の距離を映像上に表示する「仮想距離表示機能」(業界初)を搭載し、安全運転指導・教育へのサポートを強化した。
記録する映像の画質を画像変換処理により向上させ、接続できるカメラの台数を最大5台(従来モデルは3台)にした他、映像の記録時間を常時記録で最長約200時間(従来比4倍)に拡大し、ドライブレコーダーの基本となる映像記録も強化した。
スピードの出しすぎなどの危険運転や、事故多発地点などの危険エリア走行に対し、音声ガイダンスで注意喚起する機能や、記録した映像を地図画面上で検索できる「マップバルーン機能」を新たに搭載した。
価格はオープン価格。
なお、来春にはデジタコ認証モデルも投入する。
■商品概要
商品名:OBVIOUSレコーダー「G400シリーズ」
型名:DRU-4010
電源:12/24V
外形寸法:車載機本体150(W)×25(H)×110(D)mm
カメラ:23(W)×20(H)×24(D)mm (取付金具含まず)
重量:車載機本体370g (SDカード含まず)
カメラ:87g (取付金具含まず)
画像記録(イベント/常時):○
記録媒体:SD/SDHC (最大8GB)
カメラ接続数:最大5台
カメラ:1/4インチカラーCMOSCCD (解像度31万画素)
画角:水平135°/垂直105°
音声録音:○
カードスロット:2