日本石油輸送は11月1日、茨城県神栖市と福島県郡山市で来年3月から、メガソーラー発電事業を開始すると発表した。
神栖市では、グループ会社の営業所隣接地に、郡山市ではヤード(鉄道貨車の留置用線路)の転用により、計2.6メガワットの太陽光発電設備を設置する。
JX日鉱日石エネルギーの参画を得て、新たなエネルギー供給事業として、東日本大震災の被災地における復興支援の一助として取り組む。
事業概要
JOTソーラーステーション神栖
発電出力:2.0メガワット(2,000kw)
設置場所:茨城県神栖市2.7万㎡
JOTソーラーステーション郡山
発電出力:0.6メガワット(600kw)
設置場所:福島県郡山市0.8万㎡
日本石油輸送 決算/3月期の売上高0.7%減、営業利益1.1%減