玉井商船が11月9日に発表した2013年3月期第2四半期決算によると、売上高35億1200万円(前年同期比5.6%増)、営業損失2800万円(1億600万円の営業利益)、経常損失1億800万円(3200万円の経常損失)、当期損失1億600万円(3700万円の当期損失)となった。
外航海運業の売上高は、市況の低迷や円高による影響があったものの、短期用船などにより、航海数が増加したことなどにより、売上高は28億4500万円(10.5%増)となった。営業利益は1億3000万円(62.1%減)となった。
内航海運業の売上高は、新たに所有船1隻を自社運航から定期貸船に変更したことなどにより、5億9400万円(12.5%減)となった。営業利益は8300万円(740.1%増)となった。
通期は、売上高68億円(2.3%増)、営業損失2億2000万円(-)、経常損失3億7000万円(-)、当期損失1億9000万円(-)を見込んでいる。
玉井商船 決算/4~6月の売上高23.3%減、営業利益13.4%減