LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





スズケン/グループのトラック、愛知県でCO2排出量7%削減

2012年11月28日/CSR

スズケンが11月21日に発表したCSR報告書によると、愛知県下でグループが保有するトラック1台当たりのCO2排出量が2010年度と比較し、約7%削減することができたとしている。

スズケンは医薬品流通に特化した物流サービスを展開しており、グループで約1400台の車両を保有しており、安全かつ省エネ、CO2排出量を減らすことのできるエコ運転を推進するため、愛知県に配置している車両(135台)へ、セイフティレコーダを設置し、運転状態の「見える化」を図った。

運転状態を数値化することで、運転者自身で運転状況が把握でき、エコ運転技術の向上に役立てた、低排出・低燃費車両の導入を促進し、2011年度の低排出・低燃費車両の比率を61.6%(2010年度は48.1%)にした。

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース