三井造船は1月16日、神戸港埠頭よりコンテナクレーンの受注を受けたと発表した。
受注したコンテナクレーンは、今後予測されるコンテナ船の大型化を見込んで整備された神戸港ポートアイランドの水深16mの大水深耐震岸壁であるPC16,17バースに設置される。
特長は、超大型地震(レベル2地震動)に耐える免震装置を備え、22列大型コンテナ船に対応し、荷役効率を向上させるツインリフトスプレッダを搭載している。
クレーン整備により、今後のさらなる阪神港(神戸港・大阪港)の港勢拡大および国際競争力強化に貢献できるものとしている。
神戸港埠頭は、阪神港(神戸港・大阪港)の国際競争力を高めていくことをめざして、今回のコンテナクレーンの発注に至ったもの。
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