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阪急阪神ホールディングス/阪急阪神エクスプレスをコア会社に

2013年01月31日/3PL・物流企業

阪急阪神交通社グループは1月30日、現在の中間持株会社体制を解消し、旅行事業を担う阪急交通社と国際輸送事業を担う阪急阪神エクスプレスが、4月1日付で阪急阪神ホールディングスのもとで、各々独立したコア事業を営む中核会社となることで合意したと発表した。

<再編図>
20130131hankyuh - 阪急阪神ホールディングス/阪急阪神エクスプレスをコア会社に

これまでの中間持株会社体制を解消することで、傘下にあった阪急交通社と阪急阪神エクスプレスを新たに阪急阪神ホールディングスグループの中核会社と位置付ける。さらに、阪急阪神ホールディングスグループでの旅行・国際輸送コアを、旅行コアと国際輸送コアの2つのコア事業とする。

中間持株会社は2008年に阪急・阪神グループのスムーズな統合を目指して設立したが、初期の目的を達成したため、今後は事業競争力の強化と利益の伸張を目指して今回の再編としたもの。

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