DHLは1月31日、Great Place To Work Institute Japan(GPTW)が発表した2013年日本の「働きがいのある会社」ランキングでベストカンパニーに選定されたと発表した。
このランキングは、社員の無記名アンケートによる「マネジメントへの信頼」「仕事への誇り」「会社内の連帯感」に関する評価と、企業文化や会社方針、人事施策に関する会社へのアンケートによって構成されている。
ドイツポストDHLグループは、社員の働きやすさや業務へのモチベーション向上が顧客満足度の高いサービスの提供につながるという考えのもと、中長期成長戦略の3本柱の一つとして「社員から選ばれる企業」の実現を目指している。
その指標となるのが、全世界47万人の社員に対し毎年9月に一斉に行う社員満足度を測る「社員意識調査」。日本でも、部門ごとに調査結果を分析し改善施策を実施するほか、全社を横断した「社員が働きがいを感じられるような職場づくり」のイニシアチブやトレーニングを展開し、職場環境の改善、モチベーションの向上や人材開発・育成に取り組んできた。
DHLジャパン/DHL Express、2025年1月1日より平均6.9%値上げ