東海電子は、2008年からトラック事業者向けに販売している「国土交通大臣の定めるIT点呼機器」について、累計1000事業所を超えたと発表した。
輸送安全規則の省令改正から5年経過し、IT点呼の実施営業所が1000事業所を超えた。
Gマーク制度の普及だけでなく、IT点呼によって、安全品質とコスト削減を両立できるという利点があらためて見直され、普及に繋がっていると同社では見ている。
導入している企業は、点呼センターを使った大規模な運用事例だけでなく、小規模な導入事例も増え、中小規模事業の貨物事業者のあいだでも着実にIT点呼が浸透しつつあると言える。
今後も、Gマーク事業所の増加に伴い、IT点呼実施拠点が増えるものと予想している。
なお、IT点呼のシステム、機器、利用事例などについて3月15日開催のロジスティクス・SCM+流通フェアで、紹介する。
■ロジスティクス・SCM+流通フェア
http://www.l-partner.co.jp/lfs/
問い合わせ
東海電子
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