東京国際エアカーゴターミナルは、上屋サービス課を新設する。
2014年度に昼間時間帯の羽田発着枠が40便から80便に増加することに伴い、輸出入貨物の円滑な取扱いを推進するため、新設するもの。
併せて、搬出カウンターの移設、カウンター名称の変更も実施する。
従来、運営第一課で対応していた業務のうち、蔵置・搬出機能をエアライン受託業務と分離し、FSCと統合する。
これにより、上屋業務としての管理体制を確立するとともに、貨物量増加に伴う搬出業務の遅延防止を図る。
上屋サービス課の新設により、輸入貨物の搬出から、FSCとして受託する仕分業務(生鮮二次仕分含む)まで、一貫したサービスを提供する。