コグネックスは4月25日、工業用ハンドヘルド型バーコードリーダDataMan8000シリーズの最新モデルを発表した。
独自の高性能テクノロジを新たに搭載し、従来モデルでも定評のあった読み取り率と速度の両方が向上した。
新製品では、固定式モデルに先行採用していた Hotbarsと2DMax+ をハンドヘルド型モデルにも初搭載し、驚異的な読み取り性能を実現。
一次元バーコードにおいて、最高の読み取り率と速度を実現するコグネックス独自開発の画期的な画像解析テクノロジのHotbarsを搭載。
2DMax+は、読み取りの難しいDPM(ダイレクトパーツマーク)コードでも比類なき性能を発揮するコグネックスの二次元コード読み取りアルゴリズム。さらに、新開発のデュアルフォーカスモードを搭載し、これらの最新テクノロジの実装により、バーコードの読み取り作業効率が飛躍的に向上する。
DataMan 8000 シリーズは2機種で構成されている。DataMan 8500リーダは、特許取得済みのUltraLightテクノロジを搭載しており、コードのタイプや表面状態にかかわらず、常に最適な画像の形成を行うことができる。UltraLight は、暗視野、明視野、拡散光のすべてを作り出すことのできる、本体内蔵型の照明機能。
DataMan 8100リーダは、明視野照明を内蔵したモデル。特別な照明条件を必要としない高品質のバーコードや二次元コードを読み取るアプリケーションに適している。
詳細
http://www.cognex.co.jp/handheld-barcode-scanners.aspx
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