商船三井ロジスティクスは6月17日、インドネシアに現地法人を設立し、6月17日より営業を開始した。
<現地法人の入居ビル>
既存のジャカルタ駐在員事務所を現地法人化し、同国での営業基盤の強化を図った。
今後は、インドネシア発着航空・海上フォワーディングをはじめ、設備輸送、赴任者・帰任者の引越などのサービスを提供し、同地進出企業の生産体制や物流オペレーションをサポートしていく。
同社海外ネットワークとの連携を一層強化し、三国間物流にも積極的に取り組み、拡大する。
中国をはじめ世界各地で培ってきた商船三井ロジスティクスのコントラクト・ロジスティクスのノウハウをインドネシアでも展開し、多様化する顧客のニーズに応じ、顧客ごとに最適なソリューションを提案・提供するとしている。
■概要
名称:PT. MOL Logistics Indonesia
資本金:IDR25億 (約2800万円)
営業開始日:2013年6月17日
業務内容:航空・海上フォワーディング事業、ロジスティクス事業、その他付帯事業、及び海外引越
所在地:MENARA GLOBAL 10th Floor, Jl. Jendral Gatot Subroto Kav. 27, Jakarta 12950, Indonesia
TEL:+62-21-527-9661