信越化学工業は6月19日、米国子会社のシンテックがルイジアナ州での電解、塩ビモノマーと塩ビ樹脂の生産能力を増強すると発表した。
完成は2015年頃を目指し、投資額は5億ドル(約500億円)と見込んでおり、シンテック社の自己資金で賄う計画。
増強する生産能力は、年間で塩ビモノマー約30万トン、カ性ソーダ約20万トン、塩ビ樹脂約30万トン、増設後のシンテックの塩ビ樹脂の生産能力は、ルイジアナ州の工場の既存分とテキサス州の工場を併せて295万トンとなる。
LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。
メルマガ毎日配信!最新ニュースを無料でお届け
2013年06月19日/生産
信越化学工業は6月19日、米国子会社のシンテックがルイジアナ州での電解、塩ビモノマーと塩ビ樹脂の生産能力を増強すると発表した。
完成は2015年頃を目指し、投資額は5億ドル(約500億円)と見込んでおり、シンテック社の自己資金で賄う計画。
増強する生産能力は、年間で塩ビモノマー約30万トン、カ性ソーダ約20万トン、塩ビ樹脂約30万トン、増設後のシンテックの塩ビ樹脂の生産能力は、ルイジアナ州の工場の既存分とテキサス州の工場を併せて295万トンとなる。