商船三井は7月8日、運航外航船(実船)の発電機3台全てにSCR脱硝装置を搭載すると発表した。
SCR脱硝装置はヤンマー、名村造船所とともに、船舶から排出されるNOxを除去するSCR脱硝装置(SelectiveCatalyticReduction:選択式触媒還元)の開発に取り組んできたもので、船舶の実際の運航条件下で、国際海事機関(IMO)のNOx3次規制に向けた実証を行う。
規制は早ければ2016年1月に開始される見込みで、今回の実船搭載はこれに先駆けて行う。
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2013年07月08日/国際
商船三井は7月8日、運航外航船(実船)の発電機3台全てにSCR脱硝装置を搭載すると発表した。
SCR脱硝装置はヤンマー、名村造船所とともに、船舶から排出されるNOxを除去するSCR脱硝装置(SelectiveCatalyticReduction:選択式触媒還元)の開発に取り組んできたもので、船舶の実際の運航条件下で、国際海事機関(IMO)のNOx3次規制に向けた実証を行う。
規制は早ければ2016年1月に開始される見込みで、今回の実船搭載はこれに先駆けて行う。