シーネットは7月2日に開催した「通販物流向けソリューションの最新情報セミナー」で実施したアンケート結果をホームページで公開した。
アンケートの結果、参加者の90％が「大変よかった」「良かった」とセミナーを評価した。
通販の在庫管理に関して、紙のリストにより作業を行っている現場が多く、「人手による作業なので出荷精度が悪い」「経験値に依存した作業があり、熟練した作業社に任さざるを得ない状況」といった問題点が多くあげられていた。要望としては「作業人数を減らし人件費を抑えたい」「多拠点の在庫を一元管理したい」という意見が多く、通販システムの導入検討や情報収集を進めていることがわかった。
また、セミナーの内容に対しては、「通販作業の特徴に対するソリューションが明確でよく理解できた」「体験談に基づいた話で説得力があった」などの感想があった。
