UDトラックスは8月26日、アジアを中心とする新興国向けに開発した大型トラック「クエスター」をバンコクで発売する。
クエスターは、長距離輸送や建設現場、鉱山開発などの幅広い分野に対応し、新興国市場のさまざまなニーズに応える。
日本のモノづくりと顧客へのサービス、ボルボ・グループのグローバルな知見とスケールメリット、現地生産・調達によるコスト効率や個別ニーズへの対応といった3つの要素を組み合わせた新しい基準を確立する。
UDトラックスは、クエスターの発売と同時に、幅広いカスタマー・サービスとサポート・パッケージを提供する。
戦略的に配備した直営・地元の販売・サービス拠点などでは、顧客の事業費削減や燃費・稼働率向上への提案に向けて準備を進めている。