DHLは9月17日、ドイツポストDHLグループ全体で地域社会への還元や従業員のボランティア精神の醸成を促進する地域社会貢献プログラム「グローバルボランティアデー」を実施したと発表した。
「グローバルボランティアデー」は9月5日から15日まで行ったもので、世界各地で数々のボランティアプログラムを地域特性に合わせて実施。
日本では、DHLジャパン、DHLグローバルフォワーディング ジャパン、DHLサプライチェーン、DHLグローバルメールの4社から2500名以上の従業員とその家族、友人、顧客が16のプロジェクトに参加した。
東日本大震災の被災地の復興を支援するため、みらいサポート石巻と石巻仮設住宅自治連合推進会の協力のもと宮城県石巻を週末ボランティアで訪れ、仮設住宅の清掃や除草作業などに30名が従事した。
被災地産品の購買を通して地域経済を後押しする「東北支援デー」を設け、岩手・福島の名産品即売会を社内で開催した。
DHLジャパン/DHL Express、2025年1月1日より平均6.9%値上げ