郵船ロジスティクスは10月17日、インドネシアで来年2月にジャカルタ近郊ジェバベカ工業団地に約1万6700㎡mの倉庫をオープンすると発表した。
<倉庫完成イメージ図>
グループのインドネシアでの倉庫展開は約9万㎡に達する。
ジェバベカ工業団地は、ジャカルタ港から東に約50km、チカランドライポートに隣接し、自動車関連企業を中心とする日系企業が多数進出している。
新倉庫は、自動車関連品、一般消費財などの商品を中心に、在庫保管、流通加工、インドネシア国内配送など、顧客の幅広い物流ニーズに対応した各種ロジスティクスサービスを提供予定。
立地がチカランドライポートの敷地内にあることから、同ドライポートを利用の顧客には貨物が積載されたコンテナの引き取り、空コンテナの返却が柔軟に行える。
■概要
名称:PT. Puninar Yusen Logistics Indonesia Jababeka Warehouse
住所:JL. Dry Port Raya, Kavling DP 1B, Cikarang Dry Port Cikarang Utara, Bekasi , Indonesia
郵船ロジスティクス/大塚製薬とSAF利用の輸送サービス利用契約締結