明治海運が10月31日に発表した2014年3月期第2四半期決算によると、売上高は131億1900万円(前年同期比20.6%増)、営業利益11億300万円(503.0%増)、経常利益44億円(前年同期は3500万円の経常利益)、当期利益16億2500万円(655.0%増)となった。
グループ外航海運部門では、円安基調によるドル建て傭船料の増加により、売上高は99億3300万円(18.5%増)になり、船費についても為替レートの影響を受けたものの、外航海運業利益は8億円(前年同四半期損失3900万円)を計上した。
通期は、売上高270億円(18.0%増)、営業利益18億円(115.9%増)、経常利益28億円(1.2%増)、当期利益13億円(140.0%増)を見込んでいる。
明治海運 決算/4~6月の売上高3.0%増、営業利益8.4%増