伊藤ハムは11月19日、CSR報告書2013を発表し、環境保全活動の環境負荷低減の取り組みの中で、輸送効率の向上を目指した取り組みを続けている。
積み合わせ輸送・混送便の利用、輸送量に応じた適正車種の選択、輸送ルートの見直しなどで、輸送効率を向上させている。
保有車両の低公害車(低燃費、低排出ガス自動車、アイドリングストップ機能搭載車、ハイブリッド車など)への転換を進めた。
車両へのエコドライブステッカーの貼り付け、「エコドライブ推進月間」(11月)のポスター掲示などにより、従業員の意識を啓発し、エコドライブを促進した。
結果、車輌燃料の使用量は軽油が2008年の3004klから2012年には2207kl、ガソリンが1040klから914klに減少した。