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佐川がん研究振興財団/がん研究助成14件

2013年12月02日/CSR

佐川がん研究振興財団は12月2日、2013年度の「佐川がん研究助成」の対象とする研究と「佐川特別賞・佐川看護特別賞」の受賞者を決定したと発表した。

<栗和田榮一理事長と受賞者の記念撮影>
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2013年度は、全国の研究機関から応募があった総数183件の中から、選考委員会による厳正な審査を行い、千葉大学大学院医学研究院分子腫瘍学教授の金田篤志氏による「肺小細胞癌におけるEZH2高発現に対する分子標的治療へ向けた基盤研究」をはじめとする14件に、それぞれ100万円(総額1400万円)を助成することに決定した。

「佐川特別賞」と「佐川看護特別賞」は、がんの研究と看護の発展に顕著な功績を挙げ、かつ今後の発展が期待される方々に対し贈られる賞。

今年度の「佐川特別賞」は、東京大学医科学研究所 附属病院長・抗体ワクチンセンター長の今井浩三氏と、大阪大学大学院医学系研究科消化器外科学教授の森正樹氏の2人に、「佐川看護特別賞」は、大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 教授の荒尾晴惠氏と京都府立医科大学附属病院外来化学療法部副看護師長の越智幾世氏の2人に決定した。

「佐川特別賞」受賞者に対して、賞金500万円とあわせ、栗和田賞として彫刻家・笹戸千津子氏作のブロンズ像「希望」が、「佐川看護特別賞」受賞者に対しては、賞金100万円とあわせ、栗和田賞として彫刻家・笹戸千津子氏作のブロンズ像「悠」をそれぞれに贈呈した。

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