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オリンパスメディカル/医療サービスオペレーションセンターを設置

2013年12月16日/IT・機器

オリンパスメディカルシステムズは12月9日、「医療サービスオペレーションセンター(SORC)長野」を伊那事業場内に設け、本格稼動した。

国内の内視鏡関連製品の修理サービスと貸出備品管理体制の向上を図るためで、国内では2極体制となり、SORC長野は中部・西日本、SORC白河は東日本・北海道を地域分担し、効率的で安定的なオペレーションを行う。

東日本大震災の経験から、緊急時でも相互カバーができる「現場の医療を止めないサービス」の提供を目指す。さらに、内視鏡需要の拡大とともに修理量の増加にも柔軟に対応できる体制を築く。

■医療サービスオペレーションセンター 長野の概要
名称:オリンパスメディカルシステムズ 医療サービスオペレーションセンター 長野
所在地:長野県伊那市西町5128
設立:2013年10月1日
従業員数:約150名
業務内容:消化器内視鏡・外科内視鏡製品全般の修理、貸出備品の洗滌・消毒・滅菌及び検査

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