レンゴーが2月3日に発表した2014年3月期第3四半期決算によると、軟包装関連事業の売上高は458億8800万円(前年同期比7.1%増)、営業利益は11億4000万円(38.4%減)、 重包装関連事業の売上高は232億600万円(26.1%増)、営業利益は7億2400万円(2.0%減)だった。
軟包装関連事業は、コンビニエンスストア向けの需要が堅調に推移したこと等により増収となったが、原燃料価格の上昇、設備投資に伴う減価償却費の増加等もあり減益。
重包装関連事業は、コンテナバッグ等の需要増、連結子会社の増加により増収となったが、連結子会社の増加に伴いのれんの償却負担が新たに発生したことにより減益だった。