全日本トラック協会は2月7日、求荷求車情報ネットワーク(WebKIT)の1月成約運賃指数を発表し、前年同月比7ポイント増だった。
荷物情報(求車)成約率は、前年同月比7.1ポイント減となり、依然としてドライバー不足、車両不足の深刻な状況が続いていると分析している。
なお、成約運賃指数とは 荷物情報(求車)、車両情報(求荷)それぞれの登録情報について、対象期間に成約に至った個別運賃 を合計し、総対象成約件数で除した金額を指数化したもの。
WebKITは、輸送効率向上と環境負荷軽減を図る「帰り荷の確保」「融通配車」「積合せ輸送」などの求荷求車情報ネットワーク。
■WebKIT
http://www.wkit.jp/