横浜冷凍(ヨコレイ)は2月17日、大阪市此花区にある北港物流センターで経済産業省主催でバングラデシュ視察団等の施設見学会を2月17日に開催した。
見学会では、バングラデシュ政府・民間関係者および国連開発計画(UNDP)など総勢26名を招致。
日本のノンフロンの先進技術を視察し、今後の自国におけるノンフロン対応への研究の参考とするため。
参加者からは、数多くの質問や意見が交わされたが、特に自然冷媒を用いた冷却設備に関する技術面、安全面に集中し、ノンフロンへの関心の高さが窺われたという。
なお、北港物流センターでは、自然界に存在するNH3(アンモニア)とCO2(二酸化炭素)を組み合わせたノンフロン高効率自然冷媒冷凍装置「NewTon」各シリーズを導入し、冷蔵倉庫事業を展開している。